無添加の白髪染めルプルプは本当にかぶれない?アレルギーでも安全なのか?

ルプルプでアレルギー

美容室で行なう毛染めや市販のヘアカラーには、強いアレルギーを引き起こすジアミン系酸化染料や過酸化水素(脱色する作用があります)が使われています。

 

そこで、肌の弱い人、アレルギー肌の人に選ばれているのが白髪染めトリートメントで、白髪染めトリートメントの中でも常に売上上位3位以内にランクインしている「ルプルプ」は、本当に安全なのでしょうか?

 

ルプルプの成分は安全かどうかのチェックポイント

  1. ルプルプの「無添加」
  2. ルプルプの「染める成分」
  3. ルプルプの「トリートメント成分」

 

この3つの項目に沿って、今回は染まり方ではなく安全性について掘り下げてみます。

アレルギー肌にも安心の「無添加!」のはずが・・・

タカラバイオ ルプルプ

ルプルプの広告には「ISP細胞の研究で有名なタカラバイオと共同開発された無添加の白髪用ヘアカラートリートメント」と書かれています。

 

何が無添加なのか?というと以下です。

 

>動物性原料・香料・鉱物油・タール系色素・ジアミン系酸化染毛剤

 

欧米などのほとんどの国では使用が禁止されているパラフェニレンジアミン等の有害成分が含まれていないのは安心ですね。

 

アレルギーパッチテスト済なので、48時間前のパッチテストも必要なさそうです。

 

ところが、これだけよく考えられた無添加処方でありながら「かぶれた」「かゆみが出た」「頭皮が剥けてフケが多くなった」という、頭皮のトラブルを訴える口コミが意外にも多いのです。これはどういうことでしょう?

植物由来の天然染料だけ?いえいえ、化学染料、入ってます!

ルプルプ 成分

ルプルプは、ジアミン系酸化染毛剤やタール系色素(青色○号、赤色○号などと表記されているもの)を使わずに、植物由来の天然染料を使っています。

 

その天然染料とは「ベニバナ」、「クチナシ」、「藍の葉・茎」です。これらの植物がアレルゲンだ、という人がいれば、その人は何らかのアレルギー反応を起こすかもしれません。

 

また、広告ではこれらの植物由来天然成分だけがクローズアップされていますが、全成分を見るとHC青2、HC黄2、HC黄4、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノールという化学染料が含まれています。

 

HC青2、HC黄2、HC黄4は、コールタールからできているタール系色素とはまったく別物で、髪への負担もほとんどないといわれます。

 

実際に、「植物由来の天然染料使用」をうたう多くのヘアカラートリートメントに配合されている染料です。

 

4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノールも、自然由来の天然染料の染まりづらさを補うために、トリートメントタイプの白髪染めではよく使われる化学染料です。

 

パラフェニレンジアミンのような危険性の高い酸化染料ではないものの、天然染料と比べれば刺激・多少の毒性があり、合わなければアレルギーを引き起こすこともあるのです。

 

あなたがもし超敏感肌だったら、避けたほうがいい化学染料のひとつ。また、使い続けていくうちに頭皮がかぶれるようになった、という人は、これらの化学染料が原因である可能性が高いのです。

ツヤツヤしっとりの仕上がり感の裏に、刺激物あり!

ルプルプのトリートメント成分の要は、ガゴメ昆布由来のWフコイダン。これはもう有名ですね。染め上がりのツヤツヤ感、しっとり感を引きだしてくれる成分です。

 

白髪染めトリートメント

また、ミネラルを豊富に含んだ海洋深層水が髪と頭皮の奥に浸透ししなやかな髪に導いてくれます。

 

ただ、肌に良い成分だけではないのです。

 

成分表を見ると、ステアリルトリモニウムブロミドという刺激性界面活性剤が含まれています。

 

これは多くのリンスやトリートメントに配合されている成分で、髪に吸着することで質感をアップし静電気を防止するなどの「仕上げ剤」の役割をはたします。

 

多くの界面活性剤がそうであるように、ステアリルトリモニウムブロミドもまた刺激が強く、敏感肌やアレルギー肌の人は使用しないほうがいい成分です。

まとめ・総論

白髪染めトリートメント

ルプルプは、売れている(=利用者が多い)ヘアカラートリートメントだけに、悪い評価も出てくるのは仕方ないことです。

 

絶対にかぶれないか?と聞かれると、人によるとしか答えようがないのが現実です。何にアレルギー反応を起こすかは、人によって違いますから。

 

ルプルプは、総合的には、パッチテストが必要ないレベルの安全性が十分な白髪染めトリートメントなのですが、細かくチェックすると「肌に良くない」刺激成分が少しは配合されているので、肌が特に過敏な人や頭皮アレルギーがある人は少し用心したほうがいいかもしれません。

 

超敏感肌の人はいきなりは、使わないほうが無難で、先にパッチテストをしてから使う、または、利尻昆布ヘアカラーのほうのが天然度高いので、オススメです。

 

利尻昆布エキスの成分は?白髪染めする効果と安全性

 

白髪染めトリートメント

 

アレルギー肌の人は、自身のアレルゲンが何かを知ったうえで、成分表をしっかりチェックして判断しましょう。また、パッチテストを行ってから試した方がいいですね!