フェノキシエタノールの効果とデメリットは?

化粧品

フェノキシエタノール」という言葉を知っていますか?エタノールという言葉は知っていても、フェノキシエタノールという名前自体を知っている人は、多くありませんね。

 

フェノキシエタノールは、防腐剤として使われている成分です。化粧品や無添加シャンプーなどにも入っています。

 

 

フェノキシエタノールってなに?

フェノキシエタノールの作用

  • 防腐剤
  • 殺菌剤

 

化粧品やシャンプーに製品が腐らないようにするため、フェノキシエタノールのような防腐剤が入っています。フェノキシエタノールは植物由来の自然成分で比較的安全です。

 

パラベンなどは、防腐剤としての効果は大きいけれど、体には悪影響があるので最近は敬遠されているので、代わりによく使用されています。防腐剤と聞くとどうしても嫌なイメージがあるけれど、商品を腐らせて台無しにしたり、それが原因で肌トラブルが起きることを考えると防腐剤は必要なものですね。

使いすぎるとどんな危険が?

フェノキシエタノールは比較的安全だけど、毒性もあるので使いすぎは良くありません。

 

フェノキシエタノールの配合量の決まりは?

100gごとに1gまでです。

「自然成分?安全」というのは、間違ってはいませんが絶対ではありません。植物界にも毒を持ったものや皮膚にトラブルを起こすものがあるので、フェノキシエタノールも同じです。フェノキシエタノールが危険なケースも紹介するので参考にどうぞ!

 

フェノキシエタノールが肌に付いて蒸発すると・・・

  • 喉の痛みや咳がでる(喘息の人は注意)
  • 頭痛を起こす
  • 敏感肌の人は炎症が起きたり刺激を感じる

 

比較的新しい防腐剤で、リスクが完全にはわかっていないので、過剰摂取には注意が必要ですね。特に肌が過敏だったり、アレルギー体質ぎみの人は、よく注意して使いましょう。

フェノキシエタノールの代用となるものは?

防腐剤の種類

  • 合成防腐剤・・・フェノキシエタノールなど
  • 天然防腐剤・・・ヒノキチオールローズマリーなど

 

天然防腐剤の特徴

メリット

  • 肌に優しい
  • 善玉菌を破壊しない
  • 肌の保護機能をキープできる

デメリット

  • 合成防腐剤よりも防腐効果が低い
  • 雑菌を完全には破壊できない
  • 長期で使用するコスメなどには向かない

 

フェノキシエタノールの特徴

  • 植物由来の自然成分
  • パラベンよりも防腐剤として安全性が高い
  • 配合量が制限されている
  • 肌へのリスクがある

 

フェノキシエタノールの配合量を超えてしまったために、商品が回収されたというケースもあります。敏感肌で気になる人は、パッチテストをして問題がなければ少々ずつ使うようにしましょう。防腐剤は商品保護のために必要なので、必ずしも防腐剤がはいってるのが悪者という解釈はしないほうがいいですね。

 

自分の肌状態に合った化粧品やシャンプーを選ぶためにも、一度アレルギー反応を起こした製品には、どんな刺激性成分が入っていたのか?天然成分でも何が入ってるのか?をチェックしておくことがあとあと安心して使えるものを選ぶコツになります。

 

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