化粧品に使われているタール色素って体に有害がある?!

化粧品

食品や化粧品には着色料がよく使われていますね。「タール色素」と呼ばれる色素も着色料の1つで、シャンプーなどヘアケア用品にも使われることがあります。

 

「青色○号」「赤色○号」など、「色+数字+号」という感じで、商品の成分表に書かれています。

 

 

タール色素の種類は?

タール色素の種類

  • 食品添加物・・・12種類
  • 化粧品・・・・・83種類

 

日本で食品添加物として認められているタール色素は、上の表にある食用タール色素として認められている12種類のものがあり、それ以外には化粧品や医薬品などに使うものとされますが、食品衛生法で管轄されているものでないため、安全とはいえません。

 

食品用の添加物として認められる食用タール色素は、赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色104号、赤色105号、赤色106号 黄色4号、黄色5号 緑色3号 青色1号、青色2号です。

 

しかし、2008年、イギリスの食品基準庁(FSA)で、危険な原因があると発表されたタール色素があります。

 

赤色40号と赤色102号、黄色4号、黄色5号、また日本では使われていない食用タール色素ですが、カルモイシンとキノリンイエローを含むタール色素

 

また、アメリカの食品医薬品局(FDA)では以下が危険と発表されました。

 

赤色2号と赤色102号、赤色106号

 

★★赤色102号は、紅しょうがうや梅干、ソーセージ、ジャム、たらこ、アイスクリームにもよく入っているのを見かけますので、アレルギー反応がしやすい人はなるべく色がついていないものを選びましょうね。

 

日本の化粧品に使えることができるタール色素に関しては83品目ありますが、食品用に認められている色素ではないため、安全に使えるかどうかというのは、全く保証されません。発癌性についてもいろいろ心配される情報が多いので、なるべく使わないほうが無難ですね。

 

商品の成分表を見ると、色の種類と色の番号が表記されています(例:赤227など)。タール色素は色のトーンが様々で発色が良いので頻繁に化粧品などに配合されています。

 

ただアレルギー性や発がん性が心配されていたり、アトピーの原因ではないかといわれていたりと、安全性も気にされている物質です。日本は先進国の中でもタール色素の使用種類が多いので、消費者にとっては効果だけでなくリスクも心配ですね。

タール色素は何から作られている?

タール色素は何から作られる?

石油を扱うプロセスでできる「ナフサ」という成分から作られます。

タールという名前はコールタールから来ています。昔は石炭を扱うプロセスでできる「コールタール」から生成されていて、現在でも呼ばれています。「タール」という言葉がどうしても危険性をイメージさせてしまいますね。

赤色227号はどんな危険性があるの?

タール色素の1つに「赤色227号」、別名「ファストアシッドマゲンタ」があります。

 

赤色227号の特徴

  • 赤色の着色料
  • 色合い的に口紅にもよく使用される
  • 髪のカラーコンディショナーにも使用される
  • アメリカの厚生労働省(FDA)の基準をクリアしている色素
  • 食品への添加剤としては使用は許可されていない

 

FDAの基準はとても厳しいので、クリアしていることはひとつの安心材料だけど、発がん性があり、肝臓腫、アレルギー、皮膚病などの原因になるとされているので、食品への添加剤としては使用できません

 

肌への刺激もあるので、敏感肌の人にはなじめない色素です。タール色素は発色の良さや色調の多さから様々なシーンで使用されている着色料です。いろいろな種類があって、日本でも食用と食用外で使われています。

 

タール色素はとても危険ではないけれど、体へのリスクが多少心配されている成分です。トラブルを避けるためにも、敏感肌だったりアレルギー体質の人は使用しない方がいいですね。

 

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